エイジング世代のダイエットが失敗してしまう訳
✔35歳ぐらいから急に太り始めた
✔痩せにくくなった
✔痩せたら、老けてしまった
40歳過ぎると若い頃のダイエット方法では、エイジング世代は、キレイに痩せることはできません。
どこが違うの?エイジング世代
①代謝が落ちているから
何も努力しなかったら、年をとると太るのは本当です。
18歳のころの基礎代謝を基準として徐々に低下する分のカロリーが1年あたりでどれくらいの脂肪量たまるのか?
(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2005年版)」に記載されている「基礎代謝基準値」の年齢変化から試算した所。)
基礎代謝が低下して余ったエネルギーが脂肪として蓄積された場合、単純計算では
男性0.4kg、女性0.3kgの脂肪が1年で増えることになります。
こうして年々少しずつ余ったエネルギーが脂肪になって蓄積したら、増加した体重を維持するためのエネルギーを考慮しても
30歳になるころには男性で4.kg程度、女性で3kg程度、
40歳になるころには男性は7.kg程度、女性は6kg程度も18歳の頃よりも脂肪が増えてしまうことになるのです。
エイジング世代の私たちは、油断すると少しずつ体重が増えていきます。さらに厄介なことに痩せにくい体になっていくのです。
②ホルモンのバランスが崩れやすいから
ホルモンバランスの乱れは太る原因。
女性にとってホルモンバランスと体型は切っても切れない関係にありますよね。
最近では20代や30代の若い女性が若年性更年期障害になる方も増えているそうです。
私も学生の頃から子宮内膜症で悩まされていて、ホルモン治療をすると更年期障害のような副作用がしんどかったです。
ホルモンバランスが乱れていると、どんどん太る原因をあなたの体自体で作っていることになります。
ホルモンのバランスといっても色々なホルモンがありますが、わたし達が注意したいのはやはり
「女性ホルモン」のバランスです。
とくに仕事や家事のストレス、食生活、冷えなんかで女性ホルモンのバランスを崩す原因は頑張っている貴方にはたくさんあるんです。
そんな乱れやすいホルモンバランスを整えることで、太る体から脱却するには卵巣や子宮を見直すことがとても大切なんですよ。
③腸環境、デトックス機能の衰え
腸環境が悪いと、吹き出物が出やすく、顔色も黒ずんでつやがありません。
便が滞ると、大腸内の悪玉菌が有害物質を産生し、それが大腸壁から吸収されて全身の血中にめぐります。
その結果、皮膚に常在する菌の活性を高めてしまうのです。
また、大腸内にガスがたまり有害物質ができて体に悪い影響を与えるとともに、ますます、
便秘がひどくなるという悪循環に陥るようにもなります。
女性は便秘で悩んでいる人が48%もいるそうです。
若い頃から朝食抜きやミニスカートで体を冷やしていると、便意をもよおさなくなります。(心当たりがある方は要注意)
運動不足で、腹筋・背筋が弱く、ウンチを排出する力がないのが現状です。食事をしても、出す力をないとウンチは出ないのです。
体に溜まった老廃物を排出することは、健康にも美肌にもダイエットにも大きく関わってきます。
「体の解毒が、人の健康と美をつくる」
④体液循環
冷え性の女性は相当いるのではないでしょうか?
私はカラダを触ることが多い仕事なので、エイジング世代限らずとても手足やお尻、
お腹などとても冷たくなっている女性と出会う事が多いです。
体液の循環が悪いとカラダの不調はもちろん、肌にももちろん影響がでますし、
冷えやすいところには脂肪がつきやすく、太りやすいカラダを作ってしまいます。
なぜ体液循環が大切なの?
人間の身体は約50〜70%水分でできています。それだけ、体液は重要なポジションにいるといます。
体液(血液、リンパ液)などを循環がしっかり行われると固まった筋肉に栄養分や酸素を十分に送ることが出来る!
ゆるみ→歪み解消→神経圧迫解消→疲労回復→若く元気になる→代謝が上がる→体温が上がる→痩せやすいカラダになる
体温1℃下がると代謝は13~20%も低下すると言われています。
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